【株式投資】ビジネス会計検定に挑戦した話【ファンダメンタルズ】
1年前社会人になってから投資に興味を持ち始めた私は、株に手を出し始めました。
しかしながら私恥ずかしながら、株はおろか、円高、円安もろくに分からない人でした。
株をやりたいけど、どこから手を出せばいいのか…
Google先生に聞いてみたところ、
株式投資にはテクニカル分析とファンダメンタル分析があるとおっしゃっておりました。
・テクニカル分析は、株の日々の値動きから未来の株価を予想する
・ファンダメンタル分析は会社の経営状況から未来の株価を予想する
更にGoogle先生がおっしゃります。
・ファンダメンタル分析には財務諸表を読み解く必要がある!
・財務諸表を読み解く力を試す、ビジネス会計検定という資格がある!
資格かー、自動車免許しかもってないのも寂しいし受けてみるか!
こんな単純な思考でビジネス会計検定3級に申し込みました。
申し込み、テキストも購入し勉強開始
受験料4000円+税。決して安い買い物ではないし、勉強するか!
公式のテキストと問題集(計 3400円+税)を購入しいざ勉強開始!
ビジネス会計検定の出題範囲はこの公式テキスト内になります。
つまりこれさえやれば大丈夫なのです!!
1月後の試験当日
横浜の会議場にて試験を受けました。
一部屋は50,60人程度。この時期(2020年3月上旬)はコロナウィルスの感染拡大前ですが、
受験を自粛をしているのか、空席もちらほら見られた上での人数です。
また感染予防のため、入出時のアルコール消毒が徹底されておりました。
また咳などをするかたは退出するよう促すというアナウンスもされておりました。
会場の男女比は男性が8割ほど、
年齢層はおそらく30-40代が大半。20代もちらほら、10代はいませんでした。
試験は午後1時半から開始で制限時間は2時間
1時間半経過時から退出が可能になります。
問題用紙、マーク式の解答用紙、計算などメモ用の白紙2枚が配られます。
筆記用具、時計、電卓、身分証明書のみ机に置けました。
いざ試験開始!
総合問題の貸借対照表は切り離せるようになっており、ありがたかったのですが、
複数枚、切り離した紙があることで、ペラペラ煩わしかったです(笑)
試験終了!自己採点結果は…
試験が終わった二日後には公式ホームページで解答速報がアップロードされました。
50問中35問以上(7割以上)で合格
どれどれ…
・・・
・・・ん?おかしいな・・・
いや・・・まさか・・・
正答数34問・・・・
落ちてるやないかーーーい!!
一晩落ち込みました…(少ない?)
試験から1カ月半後に通知が…
とどきましたー!(開封後撮影のため荒々しい笑)
どれどれ…
やっぱり不合格でした…
得点分布…
わかり辛いのでグラフにしてみました
うーん、最頻値にも届いてないし、だめだめですね。
出題分野別の正答率をみると、総合力が足りなかったみたいです。
確かに知識問題はある程度できたと思いますが、計算問題には自信があまりありませんでした。
問題の内容や、どう勉強したかなどを振り返るためにも反省文でも書こうとおもいます。
まとめ
株式投資に役立つようにと
ビジネス会計検定試験を受験いたしました。
結果はともあれ、会社のお金に関する知識を多少なりとも得られたので有益であったと思います“
株式投資のファンダメンタル分析に役立つか?と聞かれると、
まだそのラインには立てていないような気がします。
知識はぼちぼちですが、それを応用する力がまだ私には足りない気がします。
しかし会社のお金について全く知らない!という人が勉強する機会を持つには、もってこいの資格だと思いました。
次回は3級を飛び越えて2級を受験しようかなーと思った次第です。